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たとえば輸入車、外車専門で中古車起業してみた

僕は輸入車の仕入れと販売をしている。「輸入車」専門である。リスクは高い。「庶民派価格で輸入車に乗れる」を掲げ、かなり安く仕入れてくる。10年7,8万キロのメルセデスならグレードにもよるが100万前後だ。内外装仕上げを行い、現状販売で売る。当然仕入れ時に機関系に不具合があるものは絶対に仕入れない。でも、この価格帯の輸入車はリスクが高い。でも、なぜやるのか。それは10年超えあたりの輸入車は個性を発揮しやすいからだ。綺麗に仕上げる、きちんと手を入れることによって10年前後を迎えてどんどん減っていく個体に逆行するが如くコツコツ仕上げていくと独特の存在感が演出できる。「型落ちの安モン」に見えないところが輸入車のいいところなのだ。ただしここで重要な掟がある。オーバー10Y輸入車は絶対きれいにして乗ること、これが絶対なのだ。汚いと「乗り換えるお金が無くて仕方なく乗っている」と見られみすぼらしさが全面に出る。綺麗にビカビカにして乗っていると「あー好きで大事に乗っているんだな、お金掛けてるな」と見える。これがなんともかっこいい。六本木ヒルズからビカビカのシリーズ?ダブルシックスが出てきたのを見た。乗っていたのは60代くらいの院長夫人みたいな女性、最高にカッコよかった。同車は今となれば5,60万もあれば買える。

 で、実はこうしたテイストは輸入車でなくては出せない味なのだ。例外はあるが日本のクルマにはこれは逆立ちしても無理な気がする。なぜ、そう思うのか、次号に述べてみたい。

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それと、もう一点は社外パーツはなるべくつけてないほうがいい、例えばメルセデスのSL(R129)のAMGだかロリンザー仕様というやつはどうも年を経るといけない。古臭さを加速させてしまう。変に車高が低かったりして手垢感をそこかしこに演出しまくる。

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